yon-1997’s blog

架空地図と社会学的想像力とその他

【架空地図制作期#13】北国地方最大の都市を作る

更新が滞っております…

 

4月の目標で立てた内容は少しずつ進めていますが、ブログで書けるようなことがなかなかないんですよね。noteの時みたいな義務感を感じると書きづらくなってしまうので気楽に…とは思っていますが、フォロワーも90人を越えると、フォローしてくれた皆様に対して、きちんと記事を投稿しないとなぁとも思っています。

 

さて、目標にはしていませんが、全国地図の描き込みが楽しいのでついつい描いてしまいます。今日はその進捗を…

 

宮城県仙台市をモデルに、北国地方最大の都市とその県を描き込みました。

浜島県

この部分です。

県庁所在地は浜渦市で、在来線の他に高速線(現実の新幹線にあたる)の全列車も停まる主要駅、浜渦駅があります。

都市部の周りは市町村の大きさに気を配っています。北国本線の沿線と、宅地開発が進んだ浜石線の沿線は人口が多く、市町村の合併も進まなかったという設定で小さな市や町が密集しています。それでも端から端まで10~20km程度の自治体が多いインフレ国家「日陽」でございます。

山浪県との県境は山間部のため、西浜島市という巨大な市が置かれています。南北60km、東西20~30km程度あります。ただし市の南側、東側、北側で最寄りの鉄道が変わります。また、南側には浜渦の奥座敷、仙人峡という観光地があり、浜渦駅から特急バスが出ているという設定です。都市部から25kmくらいの距離なら、なかなか栄えるのではないでしょうか。

 

はましまみらい市と宮の里市は、浜島県・北国地方でも有数の学術都市という設定です。こちらも浜渦駅から25~30km程度の距離であり、街から離れていることで学業に専念できる、という環境を整備しています。ちょこっとだけ伸びている高速道路の終点は「学研みらいIC」というそこそこキラキラした名前ですが、新しい高速の暫定開業です。

北国大学という国立大学が浜島県にはある設定なのですが、そのキャンパスの大部分をこのはましまみらい市に移す計画、、、なんていうのがありそうです(そして志願者が減る。有名国立大学ならそうもならないかな?)。

モデルになったのは仙台市ですが、仙台の周遊バス「るーぷる仙台」に乗った時、東北大学の植物園?の中に入って行ったのが印象的でした。ああいうのも架空で作ってみたいところです。

 

高速道路や高規格のバイパス道路、高速鉄道線は、市街地にはなかなか通らないはずなんですよね。なぜなら用地確保が面倒だから。高速鉄道線なら在来線に並行させ、高速道路は遠ざける。そんな工夫を最近学びました。

 

未完成ですがこんな感じになっています〜

 

 

◆作者後記🌙

・国道214号は新道。旧道はもっと浜石線沿いだが、新道が開通したタイミングで指定解除、県道に格下げされた。

・仙人峡は一応、名前の被りがないか検索した。

・仙人峡、高速道路が真横を通っているけど景観や環境への影響がありそう。

・北沢市は比較的大きな都市。高速線の駅はとなりの襟鹿町(えりか町)にあるので、駅名は合成駅名の「北沢襟鹿駅」となっている。水沢江刺駅の語感が欲しかった。なお、高速のインターは襟鹿北沢IC。